不思議を楽しむお菓子作り まちかど情報室 4月13日20日

親子でケーキ作り 家庭

2021年4月13日のまちかど情報室のテーマは”不思議を楽しむお菓子作り”でした。家庭でちょっとした実験気分を味わうことができるユニークなお菓子作りを教えてくれたのは、ケーキデザイナー 太田さちかさん。

太田さんは、個人の好みに合わせたケーキを手がけるかたわら、子ども向けに、実験を楽しみながらお菓子を作る教室を開いています。

不思議を楽しむお菓子作り

作る過程に楽しいポイントがたくさんあって、発見につながることもあると思います。そうすることで子供達も楽しく参加できます。

ゼリーが中程で浮いているドリンク

まず、手軽に楽しく作れてオススメなのが、ゼリーが中程に浮いているように見えるドリンク。

「作りた~い。」 お菓子作りが好きだという親子が体験しました。

用意するのは、赤、青、黄色のかき氷シロップ

これを自由に混ぜ合わせます。6歳の女の子は、まず黄色に青色を混ぜました。 「緑だ~。」

色の変化を楽しみながら、紫とオレンジも作って、合わせて6色になりました。赤と青で紫。黄色と赤でオレンジ。

ゼリーは、アガーという植物性の凝固剤を、水に溶かして作ります。

スーパーなどで売っていて、プルンと弾力のあるゼリーになります。

これをシロップと混ぜて、冷蔵庫で40分ほど冷やします。

その後、型抜きして、グラスに入れます。

そこにグラニュー糖を溶かした砂糖水を注ぐと、ゼリーが浮かびます。

今度は水を加えていきます。すると、 重さの違いで、下から砂糖水、ゼリー、水という順になります。

見た目もきれいで甘い水と、色々なゼリーが味わえて、女の子も満足そうです。 「おいしい。」

水の代わりに炭酸水を入れてもよくて、サイダーのように楽しめます。

色が変わるカップケーキ

続いて作るのはカップケーキ。

このお菓子作りのポイントは、作る過程で色の変化を楽しむことです。

まず卵白と塩を混ぜ、そこにグラニュー糖を入れて撹拌し、白いメレンゲを作ります。

次に加えるのが、紫芋パウダーです。

スーパーなどで手に入るもので、混ぜ合わせると、青になります。

紫芋に含まれるアントシアニンという色素が、アルカリ性の卵白に反応して青色になります。

さらに、レモン汁を使います。

レモン汁を上からかけると、ピンク色になります。 「不思議だ。」

アントシアニンが今度は酸性のレモン汁に反応して、赤くなりました。

もちろん食べても… 「美味しい。」

「楽しくておもしろかった。」

目で見て色の変化がはっきり明らかなので、やりながら変わっていくものを見るのは、夢中になって楽しめます。

道具を使ってお菓子作りを楽しく

2021年4月20日も、まちかど情報室のテーマは”不思議を楽しむお菓子作り”でした。

ある道具、様々な道具を使うことで、そのお菓子作りがより楽しくなるアイデアを教えてくれたのは、今回もケーキデザイナー 太田さちかさん。

太田さんは個人の好みに合わせたケーキを手がけるかたわら、子供のお菓子作り教室を開いています。

ひとつのお菓子作りでも、身の周りにある面白い道具を取り入れることで、子供たちが楽しめます。

ストローを使ってお菓子作り

使う道具は、まずストロー。

ストローを使って作れるのは、お花が咲いたゼリー。

花が咲いたような模様ができあがります。

よく見ると、透明のゼリーの中に、色付きのゼリーが入っています。

まず透明なゼリー作り。

グラニュー糖とスーパーなどに売っているアガーという植物性の凝固剤を混ぜます。

透明度が高く、型抜きもしやすいです。

それを中火にかけた水によく溶かし、半球の型に入れて、冷蔵庫で40分冷やします。

続いて色付きのゼリーは、 赤と青のシロップ、牛乳、板状のゼラチンを使います。

牛乳を温めて、そこに水でふやかしたゼラチンを溶かしてシロップの容器に入れます。

透明なゼリーの中央に、スプーンでちょっとだけ小さく穴を開けて、そこに注いでいきます。

ここからがストローの出番です。

「作りた~い。」

お菓子作りが好きだという親子が体験しました。

ストローは先端を斜めに切っておいて、ゼリーの真ん中から軽く刺していきます。

45°ぐらいに傾けて、まずは一周分指します。

イメージとしては、少し深めに刺していってください。

次にもう一本ストローを用意して、今度はS字に切って切り口を広くします。

そうすると、ゼリー液がより染み込みやすくなります。

1回目よりストローを寝かせて刺していきます。

花が浅く全体に開くイメージになっていきます。

ひっくり返すと、花が咲いたようになります。

ゼリー液が染み込む深さに違いが出て、綺麗に見えます。

「びっくりした。」

つるんとした食感で、ほんのり甘くて美味しいです。

注射器を使ってお菓子作り

道具その2は、注射器です。

100円ショップで売っているもので、もちろん針は付いていません。

紅茶にアガーとグラニュー糖を溶かして、それを注射器で吸い込みます。

冷やしたサラダ油を使います。背が高いグラスに入れます。

そこに紅茶のゼリー液を垂らすと、油は粘り気があるので、丸いものがポンポンポンポン出てきます。

ゼリー液はゆっくりと落ちていって、その間に冷えて固まっていきます。

しかも、互いに反発するため、ゼリー液は丸くなります。

ザルにあけて、水で油を流します。この油は料理に再利用できます。

ヨーグルトと一緒に食べたり、炭酸水に入れたりするのがおすすめです。

「食感がタピオカみたい。」

「美味しい。」

作っているプロセスも楽しくて、出来上がりも可愛くて、食べて美味しい。ぜひ作ってみてください。

他にも小さな水風船の中にゼリー液を入れて冷やしてから、爪楊枝でポンと突くと破れて、丸くて可愛らしいゼリーが出来上がります。

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